2分で読める「生成AIのいま」 Vol.3—AIエージェントとその可能性について—
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医療田「ねえねえ、機械屋さん、最近AIエージェントって話題だけど、一体何なの?」
機械屋「AIエージェントはですね、、自分で考えて行動するAIです。
たとえば、家の掃除で例えると、
これまでのAIは、人間が『掃除してね』って指示したら動く感じだったけど、
AIエージェントは『部屋が汚れてるから掃除しよう』って自分で決めて動くイメージですね。
ユーザーからの指示を待つことなく、勝手に判断し、行動してくれるんですよ。MicrosoftのCopilotも、AIエージェントを想定してつくられているんですよ。」
医療田「ふうん。。じゃあ、Small Language Model (SLM) っていうのは?」
機械屋「SLMは言語を扱う人工知能です。LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)、よりも小さくて身軽なAIの“脳みそ”、ポータブルサイズのAIって感じかな。」
医療田「へえ、、じゃあ、そのAIエージェントにSLMを組み込むメリットって?」
機械屋「SLMは小回りがきくから、スマホとかタブレットみたいにも搭載できるんですよ。性能が限られている環境でも使いやすいんですよ。
チャットボットみたいに会話するだけじゃなくて、状況判断して動くAIがスマホに搭載されていたら便利でしょ?」
医療田「今後AIエージェントはどんなところで役立っていきそうですか?」
機械屋「たとえば、複数のAIエージェントが連携して、難しい作業を分担しながらこなす時代が来ると思う。たとえばファミリーレストランで、注文をとるAI、料理を作るAI、材料を管理するAIが協力して、最適にサービスを提供する、みたいな感じですね。
さらに、Meta AIの『Agent-as-a-Judge』みたいに、他のAIエージェントが“審査員”として判断プロセスをチェックする仕組みも提案されてます。AIエージェントとAIエージェントが連携して、さらにその妥当性もAIエージェントが判定する、というAI完結型の業務が増えてくるかもしれませんね。」
医療田「、、なんかすごい世界ですね。でも心配ごとはないの?」
機械屋「やっぱり、人間の仕事との兼ね合いとか、AIが変な偏見をもっちゃうリスク、AIと人間が偏見をお互いに増強していくリスク、なんかはありますよね。自動で動く分、『責任はどこにあるの?』っていう問題も重要になってきそうです。」
医療田「なるほど。。でも、SLMによってAIエージェントの活躍が現実的になっていきそうな気がしますね。」
機械屋「SLMの軽量性のおかげで、家電やスマホ、車など、あらゆる場面に導入しやすくなり、AIエージェントは様々な場面で利用が現実的になるでしょうね。
これからは、いろんな仕事の“相棒”としてAIエージェントが活躍する時代が本格的にやってくるようにに思います。」