~沖縄科学技術大学院大学(OIST)を見学しました~
「内閣府の乾坤一擲、未来への投資を垣間見た!?」
沖縄に日本一の大学院がある。
皆さんはご存知でしたか?
沖縄科学技術大学院(OIST)。
内閣府によって設立された、理工学分野に特化した5年一貫制の博士課程を提供する大学院大学。
沖縄の中部、恩納村(おんなそん)というところにあります。
教員、職員、学生の皆さんは国際性と学際性に富んでおり、全ての活動は英語、物理系のラボの隣が生物系、のように分野をぶち抜いたレイアウトにしている、という。
日本のステレオタイプからはだいぶかけ離れた、なんともやんちゃな大学。
質の高い論文ランキング、というものでは世界10位、国内ではトップらしい。
近接するレジデンスエリアはステキだし、ヨガとかカンフーとか習えるらしい。
ラボ自体の見学は叶いませんでしたが、文字通りイノベーティブな研究を起こさせる仕組み満載の教育機関であることは分かりました。
学生は外国人の方が多いようですが、就職先は皆さん日本企業を選んでくれるそうで。今後はスタートアップのインキュベーション施設も充実させて行くのだそうです。
ミーハーな僕の心をときめかせるには十分すぎるステキな場所でした。
いつか、何らかの形でまたこの地を踏む機会があることを願いつつ。。